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【東亜日報】 政党支持率11%なのに大統領選候補は11人の自由韓国党

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金鎮台(キム・ジンテ)自由韓国党議員が14日、「大統領を最後まで守る」と言って大統領選への出馬を宣言した。同日、金寬容(キム・グァンヨン)慶尚北道(キョンサンプクト)知事も出馬の意向を示した。これまで自由韓国党で出馬宣言をした人は、元裕哲(ウォン・ユチョル)、安商守(アン・サンス)、趙慶泰(チョ・ギョンテ)議員、李仁済(イ・インジェ)前最高委員ら9人。出馬を悩んでいる金文洙(キム・ムンス)前京畿道(キョンギド)知事と18日に出馬宣言をする予定の洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶尚南道(キョンサンナムド)知事まで合わせれば11人だ. 政党支持率11%(韓国ギャラップ3月7~9日調査)党で、支持率が1%にも満たない候補らが、我も我もと飛び込んでいる。
今は忘れた人も多いが、自由韓国党は政権与党だった。朴槿恵(パク・クンへ)大統領罷免の責任から抜け出すことはできない。朴前大統領の親衛勢力だった親朴(親朴槿恵)勢力はもとよりその親朴に同調したり顔色をうかがった自由韓国党議員は、廃族(位につくことができない種族)も相違ない。「自由韓国党は親朴ゾンビ政党」と言われ、わらむしろの上に伏して処罰を待っても足りない状況で、1%もない支持率で大統領選への出馬宣言をしている。本当に大統領になるというのだろうか、党権の分け合いにはまってはいけないというのか分からない。いくら政治が乱暴でもこれは違う。
このような中、予備選ルールをめぐって党内の不協和音まで深刻だとは、閉口する。党指導部が、大統領権限を代行する黄教安(ファン・ギョアン)首相を予備選に引き入れるために、予備選世論調査の開始(29日)までに候補登録が可能なように「特例条項」を作ったことで、他の候補が予備選不参加を宣言して反発している。収賄罪の疑いで最高裁の判決を控えている洪準杓慶尚南道知事に対して、党員権を一時停止し、黄氏のためにまた特別配慮をしたのだ。当初、党改革を主張した印名鎮(イン・ミョンジン)非常対策委員長は、改革どころか予備選ルールを握って代表権限に酔っている。
自由韓国党が無駄な考えをしないよう黄氏は去就を明確にしなければならない。黄氏は14日の閣議で、大統領選挙日指定案件を上程すらしなかった。黄氏のこのような行動が、どこか頼れるところはないかと見回す自由韓国党を惑わせる。今からでも自由韓国党が生きる道は、朴前大統領の不幸に責任がある親朴と断固絶縁することだ。深い反省と共にどうすれば保守政治が再起するかを悩むことが、ただでさえ失望した国民の心を癒す。

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