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【朝鮮日報】 韓国次期政権の対北政策、このままでは米新政権と衝突

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 レックス・ティラーソン米国務長官が17日、ソウルで行われた韓米外相共同記者会見で、「北朝鮮が核兵器・大量破壊兵器を放棄しなければ対話しないだろう」「我々は国連安全保障理事会の制裁措置が最高レベルだとは信じない」「北朝鮮が核を放棄するよう包括的措置を取るだろう」「外交・安保・経済といったあらゆる形態の措置を模索し、すべてのオプションを検討する」と述べた。
 また、対北朝鮮先制攻撃問題については「軍事的確執にまで発展することは望んでいない」「(北朝鮮が)脅迫のレベルをさらに高め、ある程度のレベルまで行けば行動するだろう」と述べた。行動の具体的な内容が何であるかは、まだ明らかになっていない。だが、北朝鮮が核実験をしたり、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したりと「禁止ライン」を超えれば、米国が軍事行動に出る可能性もあるということだ。これは尋常ではない。
 今年1月20日に発足したトランプ政権はこの3カ月間、いかなるタブーも設けずに対北朝鮮政策を検討してきた。ティラーソン長官はこの日、その結果についてソウルで概要を説明したのだ。簡単に言えば、北朝鮮が核を放棄しない限り対話もないし、それまで北朝鮮に対する圧力は最高潮に向かっていくということだ。軍事行動言及は時期尚早だが、排除はしないという意味になる。
 ティラーソン長官は「戦略的忍耐政策は終わった」と言った。圧力も対話も中途半端だったオバマ政権時代の「戦略的忍耐」を捨てるという意味だ。また、「(核)凍結を語るのは時期尚早だ」とも言った。中韓の左派陣営は核凍結を条件とした対話の再開を主張しているが、これを拒否したのだ。

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