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【中央日報】 SOC投資は土建族のための積弊ではない(1)

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  ソウル初の軽電鉄である牛耳新設(ウイ・シンソル)線が2日に正式開通した。2009年9月に工事を始めてから8年ぶりだ。ソウル市江北区(カンブクク)牛耳洞と東大門区(トンデムング)新設洞まで13駅11.4キロメートルを23分で走る。既存のバスを利用時より移動時間が半分に減り、地下鉄死角地帯と呼ばれた江北区一帯の交通難解消に少なくない役割をする見通しだ。牛耳新設線は2008年の呉世勲(オ・セフン)ソウル市長時代に民間投資事業の一環として始まった。だが2011年に朴元淳(パク・ウォンスン)市長が就任して工事が中断され開通が延期されるなど難航していた。朴市長が「土建の代わりに福祉・文化」を掲げて2013年まで事業を保留したためだ。これにより当初計画より開通時期が3年遅れ、それだけこの地域の住民たちの不便も延びた。
  曲折の末に牛耳新設線は運行を始めたが、ワールドカップ大橋はまだ工事中だ。ワールドカップ大橋はソウル麻浦区上岩洞(マポグ・サンアムドン)と永登浦区楊坪洞(ヨンドゥンポグ・ヤンピョンドン)を結ぶ長さ1980メートルの漢江(ハンガン)28番目の橋で、2010年に着工された。当初2015年に完工予定だったが7年が過ぎたこれまでの工程率は42%にとどまっている。朴市長は総工費が2600億ウォンのワールドカップ大橋に2015年まで年平均128億ウォンの予算だけ配分した。工事が終わる2020年まで1日最高23万台の車両が集まる城山(ソンサン)大橋周辺の交通渋滞は変わらないものとみられる。
  社会間接資本(SOC)はすぐに成果が目に見えなくても着実に投資しなければならない分野だ。単純に土建マフィアのための積弊として片付けるものではない。だが文在寅(ムン・ジェイン)政権の初めての予算案には朴市長の姿が重なって見える。先月29日に発表した来年度予算は今年より7.1%増えた429兆ウォンに達する。福祉分野は今年より16兆7000億ウォン(12.7%)増えた146兆ウォンだ。ここに教育部門予算(64兆ウォン)を加えれば全予算の半分に迫る。これに対しSOC予算は17兆7000億ウォンで今年より20%(4兆4000億ウォン)減った。SOC予算は2015年の24兆8000億ウォンから毎年減少している。(中央SUNDAY第547号)    【社説】SOC投資は土建族のための積弊ではない=韓国(2)

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