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【滋賀報知新聞】 政治活動と選挙運動

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 政府は臨時国会での冒頭解散を受けて臨時閣議で第48回衆院選の日程を「10月10日公示、22日投開票」と決定した。
 滋賀県では、10月15日に甲賀市、野洲市、湖南市、東近江市、米原市で市議選が告示されて22日に投開票されるために、地域によってはダブル選挙となる。
 選挙の公示や告示前までは「政党その他の政治団体等が政策の普及宣伝、党勢拡大を行うなど、特定の候補者の当選を得るための行為ではない」として後援会活動などの政治活動が認められているが、公示や告示後は選挙違反となる。
 公示や告示前でも「特定の選挙について、特定の候補者の当選を目的とする行為」である選挙運動は事前運動として選挙違反となる。
 ダブル選挙で注意したいことは15日に告示される5市の市議選の前に、既に衆院選が公示されているために10日以降は市議選が告示前でも政治活動は行えない。
 例えば、各選挙前には立候補予定者の後援会が後援会加入申込書などのリーフレットをポスティングしているが、それも10日以降は選挙違反となる。
 市議選の立候補を躊躇して出遅れた予定者にとっては、政治活動の期間が短くなり迷惑な衆院選となったに違いない。
 特に注意したいことは後援会入会案内のリーフレットには必ず入会申込書がなければ政治活動とみなされず選挙違反の可能性がある。
 インターネットを使った選挙運動が出来るようになった今、ビラやリーフレットの配布制限解除など公職選挙法の見直しが必要だろう。

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