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【朝鮮日報】 トランプ 大統領初来韓、韓米同盟の新たな契機に

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 北朝鮮の挑発行為がいつ再開されるか分からない状況で、トランプ米大統領がきのう、国賓として訪韓した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ大統領が今回の訪韓の最初の行事で京畿道平沢市内の在韓米軍基地「ハンフリーズ基地」を訪れたことには象徴的な意味がある。海外の米軍基地の中でも最も規模が大きい同基地は、韓国が建設費用107億ドル(現在のレートで約1兆2200億円)の92%を負担した場所だ。米軍とその家族を含めて4万人以上が収容できるハンフリーズ基地は、韓米同盟の新たなシンボルと言える。両大統領は韓米両国の軍人たちの前で同盟が堅固であることをあらてめて確認した。
 きのうの首脳会談で、トランプ大統領は3隻の空母と原子力潜水艦が韓半島(朝鮮半島)近くに配備されていることを明らかにし、これを実際に使用することがないように願うと言った。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に向かって、北朝鮮の核廃棄交渉のテーブルにつけという強い警告だ。トランプ大統領が「コリア・パッシング(韓国外し)」説について、「韓国はとても重要な国だ。韓国を外したことはない」と述べたことには大きな意味がある。
 「通商問題に関して攻撃的に提案してくるだろう」という予想とは裏腹に、トランプ大統領は「韓米自由貿易協定(FTA)改正交渉は迅速かつ互恵的に進めるべきだ」という原則的な見解を表明するにとどまった。その上で、トランプ大統領は「韓米貿易赤字は絶対に解決しなければならない」という従来の見解を繰り返しながら、韓国側が韓米FTA改正交渉に応じたことに謝意を表した。日本訪問時に、自動車などの分野を具体的に挙げて、「日本との貿易は公正でもないし、開かれてもいない」と強い調子で通商攻撃を展開したのとは対照的だった。ただし、同大統領は「経済」「貿易」という単語を「安保」「北朝鮮」よりも前に使用し、今後も通商圧力が続くことを示唆した。

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