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【中央日報】 北ミサイル防御用THAADは中国との協議対象ではない

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  中国がまた、高高度ミサイル防御(THAAD)体系を圧迫している。中国の王毅外交部長が今月22日に北京で開かれた康京和(カン・ギョンファ)外交部長官との会談で「THAAD問題の段階的処理について一部合意に至った」と明らかにした。これに対し康長官は昨日の記者説明会で「(中国の要求を)帰国したら国防部に伝えるるつもりだ」と話した。他の外交消息筋によれば中国政府が韓国との関係正常化のために▼THAADの技術的側面の説明▼星州(ソンジュ)基地に対する現地調査▼THAADレーダーの中国の方角に対する遮断壁設置など具体的な要求までしたということだ。
  星州に配備されたTHAADに対する中国の要求はとんでもない。THAADは基本的に北朝鮮の核弾頭ミサイルから韓国を保護するための重要な手段だ。このような防御手段について中国がああしろ、こうしろと要求すること自体が内政干渉だ。しかもTHAAD体系は韓国軍ではなく米軍の資産だ。THAAD基地もまた、米軍部隊の駐韓米軍司令官の管轄だ。したがって、中国が韓国政府に対してTHAADレーダーに遮断壁を設置しろ等と要求することは論理的にも正しくない。THAADレーダーの探知距離は800キロメートルであるため中国軍大陸間弾道ミサイル(ICBM)はその探知距離の外にある。
  韓国政府の態度はさらに深刻だ。康長官の言葉通りであれば12月の韓中首脳会談の前に両国の国防部が駐韓米軍THAAD問題を協議するということだ。米軍の資産に対して韓中が何をどうしようということなのか。韓米同盟を害するつもりなのか。政府が中国に対してTHAADを追加配備しないなどの「三不」の立場を表明したことから間違いだった。中国が「三不」にもない「THAADの段階的処理」を言及したが、韓国政府の解明はない。政府はTHAADに関する限り、今からでもこれ以上あいまいな態度を捨てて国民に明確に説明すべきだろう。中国もTHAADについて言及する前に北朝鮮の非核化から先導して圧迫すべきだろう。

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