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【朝鮮日報】 太極旗がない平昌五輪開会式、絶対に受け入れられない

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 北朝鮮の平昌オリンピック参加に向けた南北実務協議が近く開催される見通しとなったが、そこでは主に南北単一チームの構成、開会式と閉会式における共同入場行進、北朝鮮応援団の参加問題などが議題として話し合われるという。しかし南北単一チームは北朝鮮選手団の数が非常に少ないことや、準備のための時間がないことなどが大きなネックとなっており、女子アイスホッケーやフィギュアスケートなどを除けば現実的に難しいようだ。ただし共同入場行進については実現の可能性が高いという。2000年のシドニー・オリンピックから07年に中国の長春で開催された冬季アジア大会まで、南北は9回にわたり共同で入場行進を行った前例があるからだ。
 ある韓国政府関係者は4日「以前のように南北が韓半島(朝鮮半島)旗を持って入場することは可能」とすでに明言した。ただしもし開会式での共同入場行進が本当に実現すれば、韓国の地で開催される平昌オリンピックで太極旗(韓国の国旗)が見られない事態となる。これまで冬季・夏季いずれのオリンピックにおいても開会式でホスト国の国旗が登場しなかったことは1回もない。
 2002年に釜山で開催されたアジア大会と翌年の大邱ユニバーシアードでも韓半島旗を先頭に南北共同入場行進が行われた。しかしオリンピックは世界で最大かつ最高のイベントであってアジア大会や学生のスポーツ大会とは全く次元が異なるし、しかも冬季オリンピックはこれまで先進国でしか開催されたことがない。韓国は2回にわたる誘致失敗の末に3回目で冬季オリンピックの誘致に成功した。「平昌」と呼ばれた瞬間のあの感激は今も国民の誰もが生々しく覚えているだろう。ところがそのオリンピックで最も重要な開会式に太極旗が見られないとなれば、それはどう受け取るべきか。1988年のソウル・オリンピック当時も北朝鮮は支援どころか逆に大韓航空機爆破テロなど野蛮な妨害を続けた。その北朝鮮が今度は核爆弾と長距離ミサイルで大韓民国と世界のイベントに横やりを入れ、太極旗をなきものとすればこれは到底納得できない。

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