Home > 社説 > 外国紙 > 朝鮮日報(韓国) > 【朝鮮日報】 南北会談、平昌を越えて核廃棄につなげられるか
E335-CHOSUN

【朝鮮日報】 南北会談、平昌を越えて核廃棄につなげられるか

そう思わないそう思う (まだ投票していません)
Loading...

 9日の南北会談で、北朝鮮の平昌オリンピック参加が公式に確定した。南北は共同報道文で、「平昌オリンピック成功に向けた協力」「緊張緩和のための軍事会談開催」「南北関係のあらゆる問題を韓半島(朝鮮半島)問題の当事者として解決する」という3項目の原則に合意したことを明らかにした。開城工業団地閉鎖以降途絶えていた西海(黄海)軍通信線も復活した。北朝鮮がなぜ「平昌オリンピックに参加したい」と突然言い出したのか、その理由はみんな知っている。南北対話を望む韓国政府と北朝鮮の核の廃棄を望む米国政府の間を引き離す契機として活用しようというのだ。しかし、ともかく北朝鮮が平昌に来る以上、この期間に核実験やミサイル挑発をしないという可能性は高い。それだけでも、北朝鮮の平昌参加には意味がある。北朝鮮が、ほかの正常な国々と同じ形でオリンピックに参加することを望む。
 しかし、本当に重大な問題は北朝鮮の非核化だ。北朝鮮が、平昌オリンピックに参加したからといって核を放棄するはずはない。韓国側は9日、北朝鮮に向けて非核化を強く提起することはせず、形式的に言及する程度にとどめた。にもかかわらず、北朝鮮側の団長は非核化への言及に強い不満を表明したという。北朝鮮には核を廃棄する考えもなく、非核化問題を韓国と話し合う気もない、という意味だ。これが本当の現実だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。