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【人民日報】 中英は「黄金時代」の増強版を共に築く

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中国の習近平国家主席は1日、中国公式訪問中の英国のメイ首相と北京で会談した。習主席は「中英双方は時代の潮流に順応し、両国各自の発展段階と協力のニーズと結びつけて、中英関係に新たな時代的内包を与え、『黄金時代』の増強版を共に築くべきだ」と強調した。(文:王義桅・中国人民大学国際関係学部教授。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)
習主席は会談で「中英双方は『一帯一路』の枠組でさらに広範囲、高水準、深いレベルの互恵協力を繰り広げることができる」と強調した。メイ首相は「習主席の打ち出した『一帯一路』協力イニシアティブには計り知れない世界的影響がある。英中が『一帯一路』協力を繰り広げ、世界と地域の経済成長を促進することを希望する」と表明した。
英国は西側の他の大国に先駆けて「一帯一路」への支持を表明した。聡明で実務的な英国人は中国と「一帯一路」協力を繰り広げる道を見出し、西側の他の大国の模範となった。
戦略の連携。英国が中国のチャンスを捉えると同時に、中国もハイテク製造業、文化・クリエイティブ産業、金融サービス業の技術・標準での英国の優位性を捉え、中国経済のモデル転換と英国の優位性を連携させ、中国の「一帯一路」と英国の経済振興計画を連携させて、中国と西側の協力、東西相互参考の新時代を開く。
「五通」に寄与。歴史ある金融大国である英国の「一帯一路」参加は、シルクロード基金と人民元の国際化を推進する作用を果たす。英国の弁護士事務所、会計、会計監査、金融、保険、エネルギーなどの業界のリーディングカンパニーは、早期参入を基礎に投入を拡大しようと手ぐすねをひいている。歴史的原因から、「一帯一路」建設に参加する国の一部は英米法体系を採用している。中英協力は「一帯一路」建設の「政策の意思疎通、インフラ施設の連結、貿易の円滑化、資金の調達、民心の通じ合い」(五通)を後押しする。
第三国市場の開発。中英には協力して「一帯一路」市場を開発し、経済、安全対策協力を行う大きな余地がある。英国のノウハウ、知恵、創意と中国のモデル、技術市場化能力が結びつけば、「一帯一路」建設の華麗な楽章を奏でられることは間違いない。
国際生産能力協力。英国は産業革命の発祥地であり、産業の空洞化が深刻で、老朽化したインフラの更新が待たれると同時に、デジタル化の課題も抱え、金融サービス業に大きく頼っている。中国は新しいタイプの工業化国であり、高速鉄道、原発、情報などインフラ分野で後発組としての強みを持つ。中英協力は補完性が高い。英国がインフラ投資を年330億ポンド拡大していることは、中英の国際生産能力協力に得難いチャンスをもたらす。
海のシルクロードの共同建設。グローバルな海洋大国である英国は、今なお国際海上輸送ルールの制定において鍵を握る発言力を持つ。中英両国は海上輸送、物流協力、海洋安全、経済、海洋資源、データ開発、共有、環境保護協力の面で大きな潜在力を持つ。
中英による「一帯一路」共同建設は、全世界に模範を示す意義を持つ。「公開、透明、開放、包摂、互恵・ウィンウィン」はシルクロード精神を体現するだけでなく、グローバル化の新モデルを築こうとしている。(編集NA)

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