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【朝鮮日報】 韓米合同軍事演習にあいまいな態度を取り始めた韓国政府

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 平昌冬季オリンピック後に行われる予定の韓米合同軍事演習について、韓国政府がついにあいまいな態度を取り始めた。韓国国防部(省に相当)は12日に行われた会見で、北朝鮮が文在寅(ムン・ジェイン)大統領を招待したことで韓米合同軍事演習が中止あるいは延期される可能性について問う質問に「適切な時期に説明したい」とコメントした。韓国大統領府の関係者も「韓米合同軍事演習は4月に再開するのか」との質問に「まだ何も決まっていない」と述べ、その時期についてはあえて明言しなかった。韓米合同軍事演習が行われる時期については先月末に米国の合同参謀本部が「オリンピック後すぐに行われるだろう」とくぎを刺しており、その時点では韓国国防部も「オリンピック後に行うことについてはその通りだ」とコメントしていた。それが金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が南北首脳会談を提案しただけで、韓国政府の立場がたちまち揺らぎ始めているのだ。
 文大統領と米国のトランプ大統領は1月に韓米合同軍事演習を延期することで合意した。その直後に韓国大統領府は「オリンピック期間中に(演習は)実施しないことで合意した」と説明したが、米ホワイトハウスの説明は「オリンピックと演習の衝突を回避する」だった。また韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は5日に国会で「オリンピック後に演習を再開するのか」との度重なる質問に「オリンピックと関連して延期すると韓米首脳が合意したことに基づいて解釈すれば、答えは出てくる」と答弁した。この李首相の答弁を聞いた国民はおそらくほぼ全てが「オリンピックが終われば韓米合同軍事演習が行われる」と解釈したことだろう。ところが今になって「オリンピックの時にはやらないと言ったが、終わってからやるとは言ってない」と説明を変えれば、韓国国民と国際社会に対して完全に言葉遊びをしていたことになる。韓国政府は「演習をもう少し延期する」とも言っていない。

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